アメリカの教育事情– category –
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アメリカの教育事情
学年末には総合問題を解く
アメリカの学年終了は6月 アメリカでは一般的に6月が各学年末となります。小学校は5年生までのところと6年生までのところ、学区によって異なります。日本の感覚からすると不思議な感じがします。隣町では同級生が中学生、こちらはまだ小学生ということも。... -
アメリカの教育事情
みんな苦手な”~ times (倍)” だけど割り算?の文章問題
先週末は息子の野球トーナメントの遠征でアリゾナまで6時間のドライブでした。 泊りがけになるので生後4カ月になる子犬も初のロングドライブ。車酔いしたり騒いだりしないか心配でしたが車中は寝ていることが多く予想以上にスムーズな旅でした。息子の野球... -
アメリカの教育事情
小2から始まるFraction(分数)の勉強がカギ
新しい年が開けて1月になるとオンライン家庭教師スタディバディの授業も後半戦です。 Mathの授業でも分数(Fraction)の単元に入っていきます。 小学算数でつまづきやすいのがこの分数。 1より小さい数字というのがイメージしづらいことや、半分(2分の1)... -
アメリカの教育事情
アメリカの小学校で使っている算数の教科書
ご存知かもしれませんが、アメリカには日本のように統一の教科書がありません! 学校区ごとにお休みの日程も違えば、小学校卒業の年も違います。使う教科書も学校区によって異なります。小学校のうちは教科書を使わないところも多々ありますので、学校で何... -
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アメリカ小学算数:掛け算のやり方 【Partial Products】 & 【Area Model】
アメリカの小学校で習う掛け算のやり方は、日本と少し違っていて戸惑う親御さんもいるかと思います。2桁以上の掛け算の場合、日本なら「筆算」を書いて計算する方法が一般的ですが、アメリカでは数通りの計算方法を習います。 【スタンダードアルゴリズム... -
アメリカの教育事情
九九がないアメリカでどうやって掛け算を勉強するか?
日本では小学校2年生で九九を覚えますよね。掛け算は英語で multiplication(マルティプリケーション)といいます。アメリカでは2年生から掛け算のコンセプトに触れて、3年生で本格的に掛け算を勉強するという流れです。 でも、アメリカには九九がありま... -
アメリカの教育事情
英語の作文(ライティング力)を伸ばすには
子供の勉強で一番悩ましいのが「作文」という親御さんは多いのではないでしょうか?特に文字を書くのを面倒くさがる男子の場合、余計に悩ましい問題です。 作文、エッセイに取り組もうと思った時、ふと…筆が止まる。思考が停止する。何となく書きたい事は... -
アメリカの教育事情
アメリカで人気、ホームスクールの始め方を徹底解説
【アメリカでは3.7 million がホームスクール生】 アメリカでは珍しくないホームスクール。全米で3.7 millionもホームスクール生がいるそうです。進化論を認めていないキリスト教の福音派(エヴァンジェリカル・クリスチャン)が、自分たちの信仰と矛盾し... -
アメリカの教育事情
自習すれば欠席が帳消しになる?!
ロサンゼルスで息子が通う公立小学校には、なんと 自習をすれば欠席が帳消しになる制度があります! Independent Study と呼ばれている制度なのですが、 連続して5日以上欠席する場合、事前に先生に依頼して自習課題をもらい、それを提出することで出席扱... -
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STEM(ステム)教育 アメリカの公立小学校では…
STEM教育とは、 S=Science, T=Technology, E=Engineering, M=Mathematics を意味し、科学・数学・技術系の教育のことをさします。日本でも小学校でプログラミングが2020年から必修化されるようですが、もともとアメリカ発祥のこの教育プログラム、アメリ...