最近ではインターナショナルスクールに通うお子さんが増えてきたと実感しています。
そしてその先の進学先として日本の大学に行くか、海外の大学に行くか、海外の大学に行く場合はどうやって行くか?悩みどころだと思います。
そこで出てくる選択肢が「海外ボーディングスクール」。
我が家の場合は在米ですので「海外」ではありませんが、アメリカのボーディングスクール受験を体験中の身として生情報をお伝えしていこうと思います。
我が家の息子は、アメリカの公立中学(要受験の特殊な学校)に通学中の8年生(日本なら中学1年)。
来年は9年生なので高校が始まる歳。日本だと中1なのにもう高校の話?となんだかあわただしいのですが、仕方ないですね。
今通っている学校は中高一貫なので持ち上がり可能。学業は公立高校全米ランキングトップ10以内の申し分ない学校なのですが、なにぶんスポーツが弱い!
うちの息子は野球をナショナルレベルでやっているので、このまま進学すると学業以上に頑張ってきた(笑)野球が突如レベルダウンしてしまうことになるというわけで、他の高校を探し始めたのが発端です。
チームメイトはかなり本気でMLBを目指していて、小学校からスポーツアカデミー的な学校に通ったり、高校はもちろん野球の強い私立・公立に行くようです。
色々探しているうちに我が家で浮上したボーディングスクール案。学業もスポーツも力を入れているところがありそうです。
アメリカのボーディングスクールの中でもトップレベルの10校が Ten Schoos(テン スクールズ)と呼ばれ、Ten Schools Admissionというグループを作って共通の入試システムを使い、世界中から優秀な学生を集めています。その中にはリトルハーバードと呼ばれる学校(かなりの数がハーバードに進学する)もあります。
ボーディングスクール受験の第一歩は、学校を知ること。
学校訪問の始まりです!
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