2019年2月– date –
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アメリカのギフテッド教育 テストの結果
アメリカで行われる「ギフテッド教育」。高IQを持つ子供や特別学力の高い子供たちが高いレベルの教育を受けられるように特別クラスやプログラムを提供するものです。アメリカでは、こういう個々の習熟度に応じた制度が整っています。 うちの息子が通っていうのはロサンゼルスの公立小学校では、小学校5年生で算数がハイレベルの生徒は近所のミドルスクールで行われる早朝Math特別クラスを受けられる、という制度があります。うちの息子はまだ3年生。算数は好きで自宅で学習をどんどん先に進めている息子には学校の算数は明らかに退屈。プリントを瞬時に終わらせておしゃべりばっかり。これではよくないと担任の先生に息子が受けられるような特別クラスはないものかお尋ねしたものの、5年生まで特別クラスはないんだとか…。特にIQは測ったことないし非凡な才能を持ち合わせてはいそうもない息子ですが、せっかくこういうプログラムが盛んなアメリカにいるのだから、何かこの歳でも参加できるプログラムはないものかと探してみたところ見つけたのが ジョンズホプキンズのタレントサーチ これは医学で有名なジョンズホプキンズ大学の非営利機関が、academically advancedの子供を発掘して特別プログラムを提供するというもので、あのFacebookのザッカーバーグ氏など著名人も多数参加経験がある有名なギフテッドプログラムです。参加資格を得るにはSCATというテストに合格しないといけません。 果たしてどのくらいのレベルが必要なのか? いわゆる天才児じゃないと参加できないものなのか? 経験してみないことには分かりません。思い立ったが吉日とばかりに、試しにテストを受けてみることにしました。 テスト内容は・・・ -
アメリカの小学校1年生
アメリカでは1年間のキンダーガーデン(幼稚園)が終わるといよいよ小学校1年生の始まりです。でも、ランドセルを背負って桜の咲く中を入学式ということはありません。 みんな思い思いのカバン(バックパック)を持ち、まだ夏真っ盛りの8月下旬に初日スタ... -
海外転勤組のお子さんの苦労
我が家が移住した地区は、日本から転勤で渡米してくるファミリーが比較的多い地域でした。当初通い始めたキンダー&小学校にも転勤組の子が常時いました。任期が終わって帰ってしまう子の送迎会をしたかと思うと新たに転勤の新しい子が入って・・・の繰り...
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