アメリカの小学校1年生

アメリカでは1年間のキンダーガーデン(幼稚園)が終わるといよいよ小学校1年生の始まりです。

でも、ランドセルを背負って桜の咲く中を入学式ということはありません。

みんな思い思いのカバン(バックパック)を持ち、まだ夏真っ盛りの8月下旬に初日スタート。入学式はないのでTシャツ短パンのラフな服装で学校へ。親は車で子供をドロップオフしてサヨウナラ。キンダー時代から通った学校の、フェンス1つ隔てた隣の教室に行くだけ。

何だか拍子抜けするほどあっさりです。

教科書も、上履きも、体操着も、紅白帽も、給食袋も・・・私たちが経験した「ぴかぴかの1年生」らしいものは何もない。

ずいぶん違うものですね。

小学1年生の勉強内容

学校の勉強内容はというと、英語は主にフォニックス、サイトワード(フォニックス読みでは読めないイレギュラーなもの)をやります。教科書がないので先生が用意したプリントをやることが多いのですが、「教科書がない」というのがノンネイティブの親には結構つらいところです。

自分がアメリカの小学校で習った経験がないので、一体何をやっているのか、子供ができているのかいないのか、いまいちわかりづらいのです。

私は、子供が持ち帰ったプリントにしっかり目を通して何をやっているのか常に把握するようにしていました。小学1年生の「男子」が持ち帰ってくるプリントは、カバンの中でぐちゃぐちゃになっていることが多かったですけどね!

それから、先生に最適な問題集を聞いてみること

学校で配布されるプリントの出典を調べたり聞いたりするのも手です。

家庭学習の重要性

アメリカでは小さい頃にあまり勉強させない家庭が多く、先生も「家ではやらなくて大丈夫。」と言うかもしれません。宿題も出さない方針の先生もいます。

それでも、私は家庭学習をやるに越したことはないと考えています。

一番の狙いは、勉強時間ではなく「小学校低学年のうちに勉強を生活の一部にすること」です。

ご飯を食べたりするのと同じように、生活の一部にすること。

そうなれば、
「ぐずぐずして勉強を始めるのに時間がかかる」
「勉強しなさい、というのにほとほと疲れる…」
そんな苦労が少なくなります。

我が家の場合、夕食を食べた後が学習時間。
「さあ勉強やろうか~」と言うと「うん」と何の抵抗もなくスタートできるようになりました。

コツは「ママが一緒にやる事」
これにつきます。

「勉強したの?やんなさいよ~」と家事をしながら声をかけても一向に始めない、始めても全然集中していない、そんな経験ありませんか?

うちの場合もそんなでした。
そして悟りました。

これは無理だ…と。

だって子供にとってつまらないですよね。ママは何か別のことしていて自分だけ勉強って。


勉強っていやだな・・・

そんな感覚を持たせないためにも、家事の片手間ではなく「座って一緒にやろう」と思ったのです。

それからというもの、それだけでずいぶんスムーズにスタートできるようになりました。

ヘルプが必要な時だけヘルプして、あとはママはママで自分の勉強をする、というのが我が家の場合一番効果的です。英語でも算数でも趣味の勉強でも何だっていいのです。

ママもちょっと解けなくて苦労しながら勉強する姿を見せたりするのもかなり効果的(笑)。

そうして小学生のうちに勉強を生活の一部にしてしまえば、勉強の必要性がわかる歳になった頃には、もう十分勉強する癖がついているでしょう。

今日から始めてみてくださいね!


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