ロサンゼルスで少年野球 春、野球シーズンの到来でワクワクのママ

春♬いよいよ野球シーズン到来です。もうワクワクします。

息子の所属するロサンゼルス・トーランスのTABBという野球リーグでは、息子のカテゴリー(マスタング:U9&U10 )は今年6チーム結成されます。

1月にトライアウトをしてコーチ陣が欲しいプレイヤーをドラフトし、2月中旬からチーム練習が始まりました。2月に数回練習試合をして3月の第1週のオープニングデイから本格スタート、週3回のチーム練習に加え試合が週1回(平日の夕方5時~7時または週末)、6月上旬まで続きます。

この先数カ月は野球とテニスと最近行き始めたロボティクスのクラスと、送り迎えをする私の塾のスケジューリングと、もちろん勉強と・・・1時間単位でグーグルカレンダーに予定を書き込む日々が続きます。主人にも送り迎えに協力してもらい、練習が遅い日は夕飯は自分で食べて生き延びて!と伝えてあります(笑)。

さて、今年の息子のチームはマリナーズ。息子をよく知るコーチがドラフトしてくれました。同じチームに日本人の子があと2人もいます♪ この2人ともとっても上手!頼もしい限りです。でもまだ英語があまり分からないのでうちの息子が通訳係。実は野球用語にはカタカナが多いですがほとんど和製英語!なので通じません。

例えばデッドボール。こちらではhit hy pitch (ヒットバイピッチ)。フォアボールはwalk (ウォーク)です。しかもストライクとボールの順番まで違います(➡ 2-1といえば日本ならツーストライクワンボール、でも本場はボールを先にコールするのでツーボールワンストライクです)。何でわざわざこんな風に日本バージョンを作ってしまったのか不思議です。

和製英語で通じない問題に加えて、うちのチームのコーチは早口せっかち。この歳になるとコーチから出るサインも複雑になってきます。息子の通訳ちゃんと出来てるのかしら・・・と思っていたら、先日その子のママから「色々教えてくれるって喜んでます。分かる?って気にかけてくれるって。本当にありがとう。まっすぐで優しいお子さんですね」とお褒めの言葉が。

何ともうれしいことです。チームスポーツの醍醐味=チームで支え合う事。これからもチームスポーツの良さを経験していってほしいと思います。

野球経験者の私もパパたちに交じってバッティングピッチャーや試合の時のスコアキーパーとして参戦しています。

アカデミーでの授業が終わり次第、スポーツウェアに着替えて息子と練習に行く日々。

女40代、四十肩とは縁遠い生活です(笑)。

ロサンゼルスに暮らすママがお届けするバイリンガル教育メールマガジンで最新情報を

関連記事

関連記事

  1. ホームスクールのやり方①お金をもらってホームスクールが出来ちゃう!

  2. ラスベガス おススメの遊び場「トップゴルフ」

  3. コロナ猛威の中、ロサンゼルスの日常は

  4. アメリカの子供のスポーツ事情~文武両道があたり前~

  5. 2019年の年明け

  6. 【必読】アメリカの風邪薬・アレルギー薬どれがいい?

  7. アメリカ 子供用風邪薬 Tylenol Kids

  8. アメリカで紅白歌合戦を見る方法