アメリカの学校の通知表、見たことありますか?
私もこちらへ来るまで、アメリカの通知表というものを一度も見たことがありませんでした。
通知表=report card といいます。
日本のように学期の最終日に先生から子供に渡されるのではなく、学期の数週間前に子供が学校から封をされた通知表を持って帰ってきます。
初めはしらなくて、ぺらっと封筒が入っていたので開けてみたら通知表でびっくり!でした。
息子が通うロサンゼルスの公立小学校、通知表はこんな感じです。(ちょっと公開しちゃいます)
まず、行動面と学業面に分かれています。
行動面は・・・
一人でワークに取り組めているか、期限を守って宿題を提出しているか、自己管理ができているか、周りに敬意を払って行動しているかなど10項目あります。
常に努力している場合に一番良い評価C (Consistently)がもらえます。
今回の息子の行動面、すべてCでした。
全部Cって・・・なんか違和感ありますけどね(笑)。
学業面も評価項目は10項目に分かれています。
Reading、Writing、Language(文法など)、Printing(書き取り)、Speaking and Listening、Mathematics (算数)、Social Study (社会)、
Science (理科)、Physical Education(体育)、Visual and Performing Arts(音楽・アート)
達成度は4が一番上で4,3,2で評価されます。
今回の息子の学業面はこんな感じ↓
すべて4でしたね!
行動面も学業面も全部良い評価をもらいましたが、ま~甘い気がします。
日本のオール5よりもずっとゆるい気がします。
でも、パーフェクトスコアをもらった息子、褒めてやらないと。
Good Job!