アメリカに来て以来、ちょっとしたことでは病院に行かなくなりました。行くだけで$40の診察料を取られ(保険によります)、市販の薬を買って飲むように指示されることが多いことに気づいたからです。そのため薬局にはあらゆる薬がそろっています。日本では医師が処方しないといけないものもアメリカでは市販されているそうです。
薬局に行ってもよく分からないという方はこちらを参考にしてください。
Tylenol(タイレノール)
有名な風邪薬です。薬局に行くと棚一面ならんでいます。種類が色々あって分かりずらいかもしれませんが、風邪の症状なら Cold & Flu と書いてあるものが良いです。頭痛・体の痛み、熱、のどの痛み、せき、鼻づまり、たんがらみ等に効きます。私は風邪の症状が出た時これを飲んでいます。4時間ごとに2錠。眠くなりません。胃が弱い方には向かない場合があるようですが、私は普通の体質で問題ありませんでした。
DayQuil (デイクィル)NyQuil(ナイクィル)
こちらも薬局に行けば必ず目にする風邪薬。昼用のデイクィルと夜用のナイクィルです。夜用は眠くなるので、ぐっすり寝てしまいたい時はナイクィルを飲めばぐっすり眠れます。
他にもいろいろありますが、有名どころのタイレノールかデイクィル or ナイクィルををまずは試してみてはいかがでしょうか?
子供用もあります。特にお薬が苦手なお子さんはお湯で溶かして飲むタイプのセラフル↓がおすすめです。
Theraflu(セラフル)
私は日本にいたとき軽い花粉症でした。ロサンゼルスに来て「花粉症とおさらばだ~」と喜んでいたのですが、ある日当然花粉症と同じ症状(目のかゆみとくしゃみ)が止まらない日があり、アレルギーの薬を調達しました。
一発で効いたのがこちら↓
Zyrtec (ジルテック)
薬局で棚一面に並べられている人気商品です。アマゾンでジェネリック薬が安く買えます。長期間飲み続けなければいけない方はジェネリックを安価でお求めいただくのも一案だと思います。私は年に数回程度しかお世話にならないので普通に近所の薬局で仕入れています。
Claritin (クラリチン)
こちらも薬局でよく目にする商品です。ジルテックとクラリチンでは、ジルテックの方が効き目が強いセチリジンが使用されているそうです。実際に両方飲んでみたのですが、ジルテックの方が効きました。体質もあると思うので、心配な方はまずは弱め(といっても十分効くと思います)のクラリチンから試されてもいいかもしれませんね。子供用のかむタイプ(chewable) もあります。
Allegra(アレグラ)
これもアレルギー薬ですが一番眠くならないタイプと言われています。眠気が気になる方はこちらがいいかもしれません。
最後に特に子供がいる家庭なら常備しておきたいお薬がこちら!
Neosporin(ネオスポリン)
切り傷、擦り傷などに使える化膿止め軟膏です。うちの息子も生傷がたえないので、救急セットのレギュラー選手として車に常備しています。一家に一つ、ネオスポリン♪
以上、私が実際に使った経験も踏まえてアメリカの風邪薬・アレルギー薬をご紹介しました。
以上個人的見解ですので使用の際は注意事項をよく読みご自身の判断でご使用ください。
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